かくれんぼ / Hide-and-seek
気ままに綴る写真絵日記です。
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お伊勢さん / A pilgrimage

一生一度は伊勢参り、なんて言いますが、
今日、行ってきました。初めてのお伊勢さんです。

実は、伊勢神宮の式年遷宮を 4 年後に控えた今年、
内宮の玄関口、五十鈴川に架かる宇治橋の架け替えが行われ、
今日が完成したばかりの新しい宇治橋の渡り始めの日だというので、
行ってきたのです。

近鉄宇治山田駅からバスに乗っておよそ 15 分。
内宮最寄りの浦田駐車場に 12 時過ぎに到着しました。
駐車場から人の流れに従って歩いていくと、門前町がありました。
おはらい町』と呼ばれるこの門前町を抜けた先に宇治橋があります。

宇治橋渡始式の神事は午前中に終わっていて、
もう既に一般参詣者が宇治橋を渡り始めていました。

宇治橋渡始
Uji Bridge

橋の上を歩いてみると、ほのかに木の香りがしました。
何事も、できたてほやほやというのは好いものです。
しかも、橋の上から見る五十鈴川の眺めも実に素晴らしく、
渡り始めの快感とビューティフルな眺めを堪能しながらゆっくり橋を渡りました。

というわけで、宇治橋の渡り始めはあっさり終わりました。
が、本来の目的はお伊勢さんにお参りすることですから、
御本殿を目指して歩いていきましょう。

さて、宇治橋を渡ると、そこが内宮です。
内宮に入るとすぐに神苑があって、
そこに造られたステージでは、古式ゆかしい舞楽が奉納されていました。

奉納舞楽
Bugaku - Japanese classical dance with music

舞楽は動きが乏しくて、見物してても正直退屈してしまいますが、
それでも、何かしら厳かな気分を高めてくれます。

神苑を抜けて歩いていくと、一の鳥居の手前に手水舎があります。

手水舎
A washbasin for ablution

手水舎で手を洗い清めてから一の鳥居をくぐると、
右手に『五十鈴川御手洗場』と呼ばれる広い場所があって、
五十鈴川の川岸に下りることができます。
間近に見る五十鈴川の流れはほんとに奇麗でした。

五十鈴川
Isuzu River

さらに二の鳥居をくぐると、目の前が神楽殿です。
お札やらお守りやらはここで売られています。
参拝客でごった返す中、なんとかふたつばかりお守りを買いました。

ここからさらに、鬱蒼とした森の中の参道を抜けていくと、
石段に突き当たって、その先に鳥居と苔むした古めかしい建物が見えました。

内宮正宮前
People in front of the main sanctuary in Naiku

神宮クラスの大神社の拝殿とかにしては、
なんか、質素で、小さい...ですね......。

石段は鳥居をくぐろうとする人で溢れかえっています。
やっぱりあれは、拝殿か何かなのでしょうか。
ま、まぁ、取り敢えず並んでみましょうか。

石段を上りきり、鳥居をくぐると、
そこにあるのは拝殿ではなく、門(外玉垣南御門)でした。
みんなそこで賽銭を投げ、手を合わせていました。

門は閉ざされていますが、門の両側に延びる垣の内側にいくつか建物が見えます。
それらのうち、中央にそそり立っているのが、
どうやら天照大神が祀られている御本殿(内宮正殿)のようです。
伊勢神宮の格と規模の大きさから考えて、
出雲大社本殿くらいの豪壮なのを想像していたのですが、
やっぱり...なんと言うか...意外に小さくて質素な印象ですね。

でも、鰹木が載っている部分は金色に装飾されていて、
日に照らされてきらきら輝いていました。
さすがは太陽神、天照大神の社です。

考えてみれば、小さくて質素なのは当然なのかもしれないですね。
なにしろ、御本殿を含む社殿を 20 年毎に建て替えないといけないし、
お金だっていつの時代でも潤沢にあるわけではないでしょうから。

この 20 年に 1 度、新しく建てた社殿へ御祭神に引っ越してもらう儀式は式年遷宮と呼ばれますが、
それが 4 年後の平成 25 年に行われる予定です。
またその時には、大々的な神事が執り行われるのでしょうね。

そういえば、出雲大社の『本殿遷座祭』も平成 25 年に執り行われる予定になっています。
もっとも、出雲大社の場合は新しい社殿を建てるのではなく、
現在ある社殿の傷んだところを大修理するというものですが。

それはさておき、伊勢神宮の式年遷宮は今度で 62 回目となるそうです。
その歴史は単純計算で 20 × 62 = 1240 年ということになりますが、
実際には最初の遷宮は西暦 690 年に行われたということですから、
戦乱の時代に遷宮できないことがあったりしながらも、
1300 年以上もの間、連綿と行われてきたことになります。
なんか気が遠くなるような、凄い歴史です。

そんな伊勢神宮が日本人にとっていかに特別な存在であるかを考えれば、
伊勢参りが江戸時代に大流行したのも道理です。
実際、『まんが日本昔ばなし』でも、
伊勢参りにまつわる話が結構ありましたよね。

まぁ、そんなこんなで無事にお参りは済ましましたし、
日帰りですから暗くなる前に帰路につかねばなりませんが、
門前町を見ないで帰るわけにはいかないでしょう、
なんて、おかげ横町の土産物屋をちょろちょろ見て歩いてるうちに、
だいぶ散財してしまいました。
無駄が多い気もしますが、まぁいいでしょう。

そうそう、赤福本店で赤福餅を買うのも忘れちゃいけません。

赤福本店
The head shop of Akafuku Co., Ltd.

さすがにもう、製造日をごまかしたりはしてないでしょうしね。

おっとっと、随分時間を潰してしまいました。
夕方 5 時半からは内宮で東儀秀樹のコンサートがあるようですが、
もうそろそろ帰らねばなりません。
朝来た道を戻りましょう。

つくづく思いましたが、大阪から日帰りでお参りするには、
伊勢神宮は大きすぎます。
結局内宮だけで 1 日潰れてしまいますし、
外宮、内宮、それに別宮、摂社、末社、所管社を併せて総数 125 社もの宮々と門前町をゆっくりじっくり見て歩こうと思ったら、
少なくとも 1 泊、できれば 2 泊くらいは必要ですね。
来年の春、桜の咲く季節くらいにまた来てみたいもんです。

というわけで、人生初の伊勢参りはこれにて終了。

...ところで、伊勢神宮が大好きなミカエルハートさんは、
元気にしてらっしゃるのでしょうか。

__________

This is the first time for me to visit Ise Jingu ( more simply, Jingu ), which is located in the city of Ise, Mie Prefecture.
Jingu is dedicated to the goddess of the sun, Amaterasu Omikami, who is said to be the ancestor of the Imperial Household of Japan in Japanese mythology.

Most people in the Edo Period dreamed of visiting Jingu, and it is still a special place for us because Jingu is one of the most important Shinto shrines and has a great history.

Jingu has two main sanctuaries: one is in the inner shrine, Naiku and the other is in the outer shrine, Geku.
These sanctuaries are reconstructed once every 20 years, and treasures which is symbolic of the divine are transferred to the renewed sanctuaries. The 62th transfer ceremony is being held in 2013.

The gate of Naiku, Uji Bridge, is also reconstracted 4 years prior to every transfer ceremony. Today is the first day for people to cross the renewed bridge.
Many people have crossed it today.
I crossed the bridge and entered Naiku.
I saw a really beautiful river and forest there.

Faith in Shinto divines has been closely associated with natural things.
Therefore parishioners of Shinto shrines have maintained their local nature.
Jingu is also nestled in the bosom of brilliant nature.

Jingu is a really fascinating place.
I had a good time, however I didn't have enough time to walk throughout the shrine.
I need one or two more days to walk in every nook and cranny.

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コメント
コメント
お伊勢さん
小学校の修学旅行で行ったっきりやなぁ~
何があるのかも覚えてないけど
今年、改修?修復??された建物とかもあるんですよね? 確か…
やから
行きたいなぁとは思ってるんやけど
微妙に遠いしねぇ…ww

あ!
先のブログで「有休」て書いてたけど…?!(^v^)
2009/11/10 (火) 23:43:57 | URL | ヨコワケ #-[ 編集 ]
ヨコワケさん、
小学校の修学旅行でお伊勢さんですか。
なかなかシブいですねぇ^-^
そうそう、お伊勢さんって、微妙に遠いんですよね。
大阪からでも片道 2 時間以上かかりましたもんね。
でも、それだけ時間をかけても行く価値はあるかな、って感じでした。

ところで、『有給』がどうかしましたか?
2009/11/14 (土) 09:06:37 | URL | はいど #/4P23VoM[ 編集 ]
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