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かくれんぼ / Hide-and-seek
気ままに綴る写真絵日記です。
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原産地 / The home
日本では桜が咲く頃に寒さが戻って冷え込むことを『花冷え』と言いますが、
ここ倫敦でも、今月初めは結構暖かかったのに、
また寒さが戻ってきております。

そんな中、なんと桜が咲いていました。
道路脇に一本だけ。ほぼ満開でした。
でも、品種は判りません。
花の色からすると、サクランボのなるセイヨウミザクラとは違うようにも思えるのですが。

なんにせよ、桜を見て「おおおっ」と心がときめくのは、
やはり日本人だけの感覚のようで、
こちらの人はまるで一瞥もくれません。
なんだかちょっと寂しくも思われます。

さて、花と言えば、こんなのも見つけました。

セイヨウタンポポ

タンポポですね。
漢字で書くと、蒲公英。
ううむ、どう考えてもタンポポとは読めません。

まぁ、それもそのはず、この漢字はタンポポの中国名で、
それに日本名のタンポポをそのまんまあてたということらしいですね。

それはさておき、写真のタンポポは、実は日本でもおなじみのものです。
そう、『セイヨウタンポポ』の名で知られる帰化植物です。

日本では、在来種のタンポポを圧倒する勢力を持ち、
自然保護の立場からは白い眼で見られがちです。
でも、原産地ヨーロッパでなら、誰に気兼ねなく、
のびのびと花を咲かせることができますね。
そう考えると、こころなしか、佇まいにも潔さが感じられる気がします。

Despite chilly weather for the past few days, a common dandelion has appeared in Hampstead Heath.
The forest floor looks bright thanks to the yellow colour of the flower.

In Japan this species is known as a very common naturalised plant which has been threatening native dandelions.
Therefore the species is often out of favour with naturalists in Japan.

However, the UK is the home of the species.
The flower in the home looks so fascinating.

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コメント
コメント
こちらと同じく春がやってきた
たんぽぽの葉と、あざみの葉は天ぷらにできますね。
そちらでは、街路樹に桜を植えるってことが無いのですかね。
お昼に京都新聞を読んでました、桜の話題が多かったですよ。
4月5日まで、○○でライトアップしてます…とか。
この景気の悪さ、花見で憂さ晴らしかな!!
2009/03/30 (月) 20:27:15 | URL | ken #nn2s4Z0M[ 編集 ]
ken さん、
ヨーロッパでも、タンポポは食用、薬用と、用途は広いようです。
タンポポコーヒーってのも、知ってる人は結構いるんじゃないでしょうか。

こちらには桜鑑賞の文化なんてないですし、
そもそも、桜は決して強靭な植物ではないですから、
街路樹などには不適です。

それはさておき、誰も彼もが不景気な顔をしているこの時期、
せめて桜だけでも景気よく咲いてくれると好いですね^-^
2009/03/30 (月) 22:26:35 | URL | はいど #/4P23VoM[ 編集 ]
No title
イギリスの人は「お花見」はしないのですかね。でも、咲いてる期間も短いのにこんなに桜を愛でる日本人というのは、向こうの方から観たらちょっと珍しいかも。今週末、いよいよ開花しそうですが天気が心配です。木蓮やユキヤナギの白もきれいだし、道ばたにはペンペン草も。春の準備、いつのまにかどんどん賑わってきています。
2009/03/31 (火) 11:35:19 | URL | 梅林餃子 #-[ 編集 ]
花より
花見は日本人の特権?みたいなので
今年もシッカリ楽しみましたが
最近はスーパーに並ぶタラの芽など
春の食材に目が行ってなりません(^^;

そちらでも天麩羅みたいに
春の恵を楽しんだりはするのでしょうかね~(^^)
2009/03/31 (火) 22:49:48 | URL | 風の吹く頃 #yl2HcnkM[ 編集 ]
お久し振りです
そちらが出身地の西洋タンポポ
日本ではここ最近、一年を通して見られます。
お陰で日本古来のタンポポの姿を
見かけなくなりました。
寒さに強く、暑さにも強い、日本の気候に
見事に適応しちゃってます(;一_一)

ここ最近の寒さで桜もまだまだ満開には
程遠い状態です。
日本の桜並木が恋しくなりますよね♪
2009/04/01 (水) 18:25:02 | URL | はしはし #-[ 編集 ]
梅林餃子さん、
イギリスはガーデニングが盛んなことで有名ですから、
花に対する思い入れは大変強いですが、
花は日常、身の周りにあって当たり前で、
特別に鑑賞会を設けるようなものではない、
という感覚のようです。
2009/04/02 (木) 03:26:26 | URL | はいど #/4P23VoM[ 編集 ]
風の吹く頃さん、
例えばハーブを趣味にしてる人なら、
季節ごとのハーブを楽しんだりもするでしょうが、
山菜を楽しむというようなのがあるかどうかは分かりません。
まぁ、こちらは団子より花なのか、
美味しい料理の開発に無頓着だったことはよく知られていますから、
推して知るべしでしょう^-^;
2009/04/02 (木) 03:36:30 | URL | はいど #/4P23VoM[ 編集 ]
はしはしさん、
もちろん、セイヨウタンポポはこちらでも大変花期が長いですが、
たまたま日本にセイヨウタンポポの繁殖に適した条件があって、
結果的に在来種が脅かされてしまっています。
もっとも、環境保護団体の多くはセイヨウタンポポを環境の自然度を評価するための指標生物として利用しており、
白い目で見られながらも有効利用されてるという、
なんだか妙な立場にあります^-^;

こちらには桜の木がまとまってあることはなく、
一本だけポツンと立っているので、
日本みたいなゴージャスな印象はありません^-^;
2009/04/02 (木) 03:50:47 | URL | はいど #/4P23VoM[ 編集 ]
No title
タンポポ=蒲公英は中国では婆婆丁(ポポチン)といいます。
その昔婆婆丁は丁婆婆(チンポポ)と言っていたそうです。
「チンポポ」は「タンポポ」になったのかなぁ!?

娘が保育園の時の先生が退職されてから、
毎年、絵の個展を開いていて、
毎回タンポポの絵を展示しています。
先生からもタンポポのことを聞きました。
タンポポの写真を撮る時、日本の在来種を見つけてきて、
と言われましたが、なかなか見つかりませんね。
2009/04/02 (木) 22:53:31 | URL | 秋桜 #-[ 編集 ]
秋桜さん、
僕も改めて調べてみましたが、
『蒲公英』は漢方薬の分野での呼び名で、
一般名は確かに『婆婆丁』だそうですね。

『たんぽぽ』という日本名の由来は諸説あって、
僕がよく知っているのは楽器の鼓を打つ音の、
「タン・ポポン」から来ているというものですが、
『丁婆婆』由来説も確かにあるようです。

日本在来種は、自然環境の残っている場所でないと、
なかなか見られなくなりました。
それだけに、たまに見つけると結構嬉しかったりします^-^
セイヨウタンポポとよく似ていますが、
より繊細な印象がありますね。
2009/04/03 (金) 02:57:12 | URL | はいど #/4P23VoM[ 編集 ]
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