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かくれんぼ / Hide-and-seek
気ままに綴る写真絵日記です。
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遊び相手 / A playmate
前回のブログからだいぶん間が空いてしまいましたね。
英会話の勉強で忙しいから?
それにしちゃ、全然上達してないんですけどね。

それはさておき、最近ちょっとハートウォーミングな話題が全英を駆け巡りました。
ティリー・ロッキー(Tilly Lockey)という 3 歳の女の子の話です。

彼女は 2 年前、髄膜炎菌による敗血症に罹り、集中治療を受けました。
幸い、死は免れましたが、両手とすべての足指が壊死してしまい、
切断を余儀なくされました。

若い両親は勿論悲嘆に暮れましたが、
ティリーに新しい手を与えるため、すぐに募金活動を始めました。
というのも、新しい手、つまり、ティリーの残った腕の筋肉の動きを感知して指を動かす仕組みを内蔵した最先端の人工の手は、
両手セットで 23,000 ポンド以上するし、
しかも、ティリーの成長に合わせて半年ごとに新しいのを作るため、
ティリーが 18 歳になるまでに 800,000 ポンドもの巨額の費用がかかると見積もられたからです。

それで、このほど 100,000 ポンド以上が集まり、
今月、遂にティリーは最初の新しい手を、
文字通り手に入れたというのです。

テレビで見たその手が実際凄いんです。
シリコンで覆われていて見た目は本物そっくり。
ちゃんとティリーの腕の筋肉の動きを感知して指が動きます。
ティリーがその手で母親の手を掴んだ時はもう感動でした。

BBC の映像


とはいえ、目標の 800,000 ポンドにはまだほど遠いので、
募金活動は今も続いているようです。

とまぁ、そんなわけで、こういう映像を観たり、本を読んだり、
ラジオを聴いたりしながら英語の勉強をしているわけですが、
ずっと家に引きこもっているのも辛いので、例によって、
歩いても行ける距離にあるハンプステッド・ヒース(Hampstead Heath)に行ってきました。

なんか無理くり話題を変えてしまってすいません。

でも、やっぱり天気の良い日に森を散策するのは気分がいいです。

そうしてぶらぶらしながら、こんなシーンを見つけました。

倒木

倒木で遊ぶ子供達ですね。

森の中にある倒木は、次の世代の苗床になって、
森の成長と維持を助けます。
こういう倒木のことを、nurse log とか nurse tree とか言いますが、
森の中で生まれたものは死してなお無駄になることはなく、
すべては循環しているというのが解ります。

こうした倒木は、森にとって有用であるだけでなく、
こんなふうに子供らの遊び相手にもなります。
こういう遊びをした記憶って、
大人になっても結構鮮明に思い出されて、
懐かしく思ったりしますよねぇ。


This is a fallen tree I found in Hampstead Heath yesterday.
Such fallen trees are necessary for the existence of forests themselves because they will be utilised by the next generation as nursery gardens.

Fallen trees are also suitable playmates for children like this picture.

All things that are yielded in forests are never useless.

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コメント
コメント
感動しました
こんにちは
ほんとにリアルに動くんですね
ちょっと感動しました。
800,000ポンドが集まる頃には
もっと人に近い物が出来てると良いですね。

日本ならこの倒木は、危ない!!こんなのを
放置して行政は何やってる!て
保護者が大騒ぎしますよ。
木登りは楽しいのに・・・
2009/01/26 (月) 09:18:43 | URL | はしはし #-[ 編集 ]
No title
こんにちわ^^
こういうニュースを見るたびに、
普段の生活がありがたいものだなって思います。
おたふくになったけど、
元気に姫が育ってくれて感謝しなくては
と思います。
自分の子が手や足を無くすなんて、
親は心がちぎれそうなぐらいつらい事ですもん。
3歳の女の子も、すごく強い子なんですね。

倒木、本当デカいですね~!!
こんなのこっちでは見れないですよ~ww
今の子はこういう遊びも知らずに大人になっちゃうんですよね。
姫にも色んな経験させてあげなくてはっっw
2009/01/26 (月) 12:57:54 | URL | e★mi #-[ 編集 ]
No title
子どもが両手を失くしたとき、親がどんなに辛かったでしょう!!
考えてるだけで辛くなります。
半年に一回新しいものを作らなくではならないと思うと、
親も子も相当、精神力が強くないと出来ないでしょうね。
きっと周りの人たちの支えがあるから強くなれるのですね。

写真をみて小さい時に遊んだ記憶が甦りました。
両親に見守られていたのはなく、
友たちと大勢で遊んでいた記憶です。
ありがとう!!
2009/01/26 (月) 23:16:12 | URL | 秋桜 #-[ 編集 ]
そうですよねぇ、
はしはしさん。
今のところ、この人工の手は、ティリーの意思で動かすことはできますが、
手から直接伝わってくる感覚というものはありません。
極端な例えをすれば、UFO キャッチャーのアームみたいなもので、
眼で見て物を掴んでいることは理解できますが、
掴んでいる感覚は直接腕には伝わってこないのです。

よりスムーズに指が動くように改良するのは勿論ですが、
物に触ったり掴んだりした時の感覚をティリーにフィードバックできるようになれば、ほぼ自分の腕と同じに扱えるようになるはずです。

技術的にはそう難しいことではないはずですが、
それでまた値段が高くなったら、それもまた考えものですね。

倒木の方は、つい日本の対応と比較してしまいますね。
日本だったら親が苦情を言うし、行政も苦情が来ないうちにとさっさと片付けてしまうでしょう。
まぁ、こちらの対応は、
子供が常に大人の眼の届く範囲内にいるという前提があるから可能なんでしょうけどね^^;
2009/01/27 (火) 00:05:24 | URL | はいど #/4P23VoM[ 編集 ]
emi さん、
自分の子供がこんなふうになったらと想像したら、
たまらん気分になるんでしょうね。
今でこそティリーはキャッキャキャッキャと明るく元気に育ってますが、
敗血症に罹った時の、ティリーの炭のように真っ黒に変色した手と足指の映像は、
他人で子供のいない僕でも見るのが辛かったですもんね。
五体満足であるというのはありがたいことです。

この倒木、写真で見えてるのは木の先端だけですからね^^
根元までの大きさを想像していただいたら、
いかに大きいかが解っていただけると思います。
女の子も、ちょっと腕白くらいがちょうどいいと思いますよ^^
2009/01/27 (火) 00:16:01 | URL | はいど #/4P23VoM[ 編集 ]
秋桜さん、
800,000 ポンドという金額は、
今の円高ポンド安のレートで計算しても、
軽く一億円を超えますし、この不景気の時代ですから、
そんなに簡単に集まるものではありませんが、
この募金活動には結構有名人も協力しているようで、
たくさんの人に支えられていることは確かです。
そんな人達の気持ちに応えられるように、
これからも元気に明るく育って欲しいもんですね。

子供の頃にやった遊びって、結構記憶に残ってるもんですよね。ちょっと危ない遊びほど、よく思い出されたりしてね^^
こういう記憶って、人生の財産だと思います。
2009/01/27 (火) 00:28:15 | URL | はいど #/4P23VoM[ 編集 ]
No title
自分を含め五体満足で生まれて育ったコトに感謝やね。
チャリティー意識が薄い日本人にしてみたらスゴイ金額!
彼女のために有効に使ってほしいですね!

日本の都会じゃ木登りしてる子みないね
「怪我する!危ない!」て大騒ぎする親が多いし無理やろな~
ウチは都会育ちやけど
・身が軽い・小さいからどこでも入れる・大人より動きが機敏
な理由で
親に屋根やら木の上に登らされたけど…
今じゃわが子にそんなコト言う親っていないんやろね~ww
2009/01/27 (火) 10:15:29 | URL | yocowak #-[ 編集 ]
時々見かけるんですが
小児麻痺の子供を連れた母子を見かけることが
あります。小さい時はどこへ行くにも大人の手が必要な
みたいで、大変な想いをしているのが想像つきます。
お母さんの表情が明るいのが救いだったりします。
今回の記事もみんなの善意が集まって良かったですね。
「人工の手」が用意してもらえたことで、この子の未来は
多少なりとも救われたことでしょう。
お金の使い方や自分の時間の使い方を考えさせられる
きっかけになりそうです。こころに響くニュースをありがとう。
2009/01/27 (火) 20:00:08 | URL | ken #nn2s4Z0M[ 編集 ]
yocowak さん
技術の進歩は凄いなぁ、とは思うけど、
この値段を聞くとさすがに引きますよね。
800,000 ポンド集まるまで頑張って欲しいです。

そうそう、子供は文字通り身軽だから、
少々高いとことから落ちたって、結構平気だったりするんですよね^^
それに、怪我をすることで、肉体的な痛みとか、
怪我した時の惨めさとかを身をもって学べるもんですが、
現代っ子はそういう経験が少ないから、
少年事件が増えてるんだろうか、
なんてことをちょっと勘ぐってしまいますね。
2009/01/28 (水) 05:20:43 | URL | はいど #/4P23VoM[ 編集 ]
ken さん、
身体障害者に対する意識は近年改善されてきているとはいえ、
まだまだ充分とは言えないでしょうし、
このティリーの場合、新しい手を得たとはいえ、
逆境との戦いは始まったばかりですから、
これからもいろいろな苦労が予想されます。
それでも、むしろその逆境を強さに換えて、
立派な大人になって欲しいものです。
2009/01/28 (水) 05:33:03 | URL | はいど #/4P23VoM[ 編集 ]
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